View this post on Instagram

【108春のUPD祭り:マイク消毒システムver.2②】 対応と言うより新しい基準、つまりはいつものアップデート☆ 今回はたくさんなので、順次まとめていきます。 先程の問題点を解決する方法として、まず思い付いたのは、グリルボールを数十個用意して、一人あたり一個で付け替えて使用するというパターン。 悪くはないけど、これはこれで管理が大変かなとなり、再び金魚のノウハウを使ってみる方向で進めたのが、エアーコンプレッサーを使ったグリルボール乾燥機です。 説明不足になりそうなので、図解もしてますが、要点はグリルボール(スポンジ)にしっかりとアルコールを染み込ませること。 そして次の使用時までにある程度の時間をかけながら、かつ完全に乾かすこと。 ここに来て、殺菌灯ケースの意味…てなりましたが、清潔に保管が出来るのはきっと有用なはずだ。 入れ物には使わなくなったエフェクターケースを流用。 壁の裏に適度な排出量(これがムズかった)のエアーコンプレッサーが入っていて、配管を伝った空気がグリルボールの内側で渦を巻くように吹き出します。 僕の動きも考慮して、スイッチは3分間で自動オフ(3分かけてゆっくり乾かす、演奏中は作動して欲しくない)。 マイク入れ換え→分解消毒してセット→セッティング終了時には待機スロットに移動できる、という仕組みです。 分解というのは、マイク本体からグリルボールを取り外し、外側と内側の両方からアルコールを吹き付けるため。 スイッチもそうですが、一秒でも短縮するための工夫も徐々にまとまってきてます。 完全に動きが体に染み込むまで練習しときますね。 これを導入する利点としては、インフルエンザ流行時ほか、病原性細菌に対しても衛生管理がしっかり出来ることと、グリルボール(結構錆びやすい)が長持ちする点。 マイクの寿命の目安にもなるかなと。 難点は赤組・白組および番号シールが貼ってある事かな(笑)。 間違えないためには必要なんですけど、ちょっとダサい。 作業にまごつく時もあるかと思いますが、何卒ご理解のほどを。 追)タイムアタックの結果は、+15~60秒。 本数が増えると正比例する形なので、最小限に留めてくれると助かる感じっす。 #108春のUPD祭り

A post shared by KOBE108 (@kobe108) on

今月の注目スケジュール

  1. 今月のイベントはございません。